強力なだけに反動も!女性がボディタッチというウェポンを使う時の注意点

ひっそりと交渉の本を書いていたりする筆者は、大学のオープンカレッジで交渉の授業を受け持っています。

 

5年間授業に立っていて感じるのは、女性は交渉の作戦を立てること、利害を数学的に考えるゲーム理論が苦手だということ。(女性の皆さんごめんなさい)
しかし交渉ゲームを実際にやってもらうと、わからないなりに成果を出してしまうすごさがあります。
 

女には無意識に使っている武器がある

 

誤解を恐れずに言うと、女には無意識に使っている武器があります。
男性の優しさを引き出してしまうこの力は、理論を超越したウェポン。
仮にこの力を「うっふん」と呼ぶことにしましょう。

 

初心者でも扱いやすいデリンジャー級の「うっふん」には、

・意地悪を言ったら傷つきそうな雰囲気を醸し出す
・目をキラキラさせながら話を聴く
・信頼や好意を非言語で表現する

といったものがあります。

 

もう少し破壊力のある38口径くらいのテクだと、

・相手を褒める
・「○○さんって、優しいですよね」といったラベリングをする
・上着を脱ぐ

といった感じになります。

 

ちなみに上着を脱ぐというのは、普通にスーツのジャケットを脱ぐだけの技なのですが、なぜか男性はそわそわしてくださったり、攻撃の手を弱めてくださったりと、思った以上の効果を発揮します。

 

ボディタッチは「うっふん」の中でもロケットランチャー級。

 

意図的に使う人もいるようですが、元銀座ホステスとしては「その反動は想定しているのだろうか」と心配になることがあります。
まだ若かった頃、私も反動で大ヤケドをしたことがあるからです。

 

手の内を明かすのもどうかと思いましたが、男性社会を逞しく生き抜く女性達にヤケドをしてほしくありません。僭越ながら、ボディタッチの注意点をシェアしたいと思います。

 

強力なだけに反動も!武器を使う時の注意点

 

■ステキ光線は「跳ね返る」という特性があります

効果があるからといって、やたらとボディタッチや褒めを使うのは危険です。ステキ光線は突然のセクハラに変換されて跳ね返ってくることを知ったうえで、防御の準備をしておきましょう。

特に、エレベーターやタクシー内などの危険地域では、話題を変えて気勢をそぐのがマストです。ディフェンスが苦手なあなたは「好きになると、相手の家庭を壊しても奪いたくなるタイプ」「別れ話をされると何をするかわからない」といった予防線を張っておくといいでしょう。

 

■攻撃は見られています

ボディタッチをしている姿は、周りの男性、女性に見られています。「あいつに気があるのか」「取り入るズルい人」などと思われるリスクを計算し不用意に使わないようにしましょう。

リスクが大きいと判断した場合には、バズーカよりもサイレンサーがお勧め。物を渡す時に偶然手が触れたというシチュエーションを装う、相手がトイレや電話に立った時を狙うという技を使えば、周りに知られるリスクは低くなります。サイレンサーも音はするんだけどね。

 

■暴発注意! ケガだけで終わることも

少数派ですが「馴れ馴れしい」「計算高い」といった理由で、女性からのボディタッチを不快に感じる人もいます。

権限がないのか、ケチなのか、その女性を気に入らないのかわかりませんが、キャバクラがわりに楽しんで、なんの譲歩もしてくれない人もいます。

私が所長を務める悪女学研究所では、これらの残念なできごとを総称して「暴発」と呼んでいます。ウェポンを扱う時には、これらのリスクもお忘れなく。

 

■まとめ

ボディタッチというのは、あくまで裏ワザ。若さと容姿が衰えるにつれ、威力もなくなっていきます。

仁義を通し、人の恩は忘れずに、できる限り周りの人には親切に。結局は正攻法が一番な気がする今日この頃です。自戒をこめて。

 

 

*この記事は悪女学研究所所長の藤田尚弓が書き下ろしたコラムです。
All About News dig 他、様々なWEB媒体に転載されています。

 

 

91%の確率で離婚!修復できない夫婦ゲンカの4つの地雷

高橋ジョージさんと、三船美佳さんの離婚問題が話題になっています。

 

この手の報道を見る時、本業でコミュニケーションデザインを研究している私は
渦中にいる人のコメントに着目してしまいます。

 

今回、特に私が気になったのは

「夫婦ゲンカの延長だと思った」 というジョージさんのコメント。

 

 

おそらくお二人には言い争ったという事実があり、
ジョージさんが、美佳さんが修復不可能と感じる
地雷を含んだセンテンスを使ったと思われます。
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J.M.Gottmanという研究者が報告した特に危険な4つの地雷をご紹介しましょう。

1、 配偶者を責める「批判」

2、 配偶者をバカにしたり、軽蔑したりする「侮辱」

3、 自分が正しく自分の責任ではないと主張する「言い訳」

4、 話し合いをさけ、その場から立ち去ったり黙り込む「逃亡」

 

 

メディアなどに出ている限られた情報からの推測ですが、
ジョージさんは、2と3の地雷を踏み続けたのではないでしょうか。

 

J.M.Gottmanは、夫婦の言動をわずか5分間観察するだけで
その夫婦が幸福になるか、
離婚するかどうかを91%の確率で予測できるとしています。

(ちなみにゴットマンが用いたのは、意見の対立や口論の際の言動を
観察・記録するシステムで、通常は15分間言動を観察する方法です)

 

些細な言動が決定打になってしまうことは皆さんも薄々わかっていると思いますが
専門家の研究でも、やっぱりそうなんですね・・・。

 

というわけで僭越ながら、結婚していらっしゃる皆様へ
コミュニケーションデザインを研究している私からアドバイスを。

過度の批判、過度の侮辱、
過度の言い訳、過度の黙り込みはNG!91%の確率で離婚します!!

 

これを肝に命じて、
どうしてもこの地雷を踏みたくなった場合には、
悪意を持ってやるようにしましょう(^▽^)

 

悪気なく使ってしまうコミュニケーションスタイルというのは
悪気がないぶん日常的に繰り返しやすいのが特徴。
悪気がないほど修復困難になりやすいというのが、残念な事実なのです。

 

 

セクシーですみません!お悩み相談はじめました

「FOR M」という媒体で、お悩み相談のお仕事を開始しました。
先に謝っておきますが、トビラの写真がセクシーですみません。

 

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ちなみに左側が藤田尚弓。

 

一瞬、熟女(じゅくじょ)と読みそうになりますが、熱女(あつじょ)だそうです。
熟女がタレントさんのお悩み相談を斬る系のテレビ番組に、
何度か出演させていただいたことがあるので、てっきり、そちらかと思いました・・・

 

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こちらは撮影風景。藤田尚弓さん、寒いのにご苦労様です。
ムダにセクシーなのは、編集部からの依頼ですので、苦情は受け付けません。

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さて、第一回目のお悩み相談は、
結婚しているのに女友達と、うっかり一夜を共にしてしまった男性からのお悩み。

相談の文面から、浮気経験が少なく優柔不断な殿方だと推察しました。

使う言葉、表現の選択の癖、コミュニケーションスタイルには
本人が思っている以上の情報が含まれています。

言語解析はまだまだ勉強中の私ですが、
生育歴や恋愛歴などの仮説をたてた後、
私の経験、統計の結果などから2つのアドバイスをさせていただきました。

 

アドバイス内容は、「貯金をはじめること」と「携帯の管理をしっかりすること」です。

 

ズバっと斬っているので、こちらで読んでみてください → 相談内容と藤田尚弓の回答はこちら
 
 

仕事のやりがいの正体は「金」という残念な話

私の経営する会社では、仕事初めの日は、社員みんなで神社でご祈祷に行きます。
年間経営計画を立てるミーティングを行い
その後、社員一人ひとりの目標を聞くのが恒例行事になっています。
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2015年の目標を話し合った際、社員全員で一致したのは
「やりがいのある仕事をしたい」ということでした。

 

皆さんは現在、やりがいのあるお仕事をされているでしょうか。
「はい!」と答えた、あなた。とてもラッキーですね。

 

内閣府の調査によると、仕事にやりがいを感じている人は16.6%(2005年)と実に少数。
いろいろな制約やしがらみもあり、やりがいを感じることが難しいのが現状のようです。

 

別の調査結果になりますが、中小企業では
「仕事のやりがいが満たされている企業ほど収益は黒字というデータがあります。

そこで私の会社では、なるべくクリエイティブな仕事をしてもらえるよう工夫し、
新卒の新入社員にも決定権を与えるような体制にしてきました。

 

ところが先日、
やりがいの源は何か?という調査結果を見たところ、驚きの事実が・・・。

調査によると、やりがいの源の第一位は・・・・なんと賃金!!
二位以下を大きく引き離して堂々の一位となっています。

(三菱UFJリサーチ&コンサルティングの調査2008年)
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職務満足および職務不満足を引き起こす要因に関する理論で有名なハーズバーグは、
「給料などの環境がよくても次第にそれは当然の権利となり
満足感や達成感を高める要因にはならない」

「仕事そのものへの関心であったり、成長の可能性や承認といった
成長要因がやりがいに繋がる」

 

と報告していましたが、実際のアンケートではそうでもないんですね・・・。
なんだかとても残念です。

 

そんな残念な人間の心理を体感で理解していたのでは?と思う悪女はたくさんいます。

 

例えば、悪女というと、必ず名前のあがる中国の西太后。

 

彼女は、女性ながら若くして政治の実権を握り、
自分に逆らうものを躊躇なく殺してしまう残虐性と贅沢三昧をしたことで有名です。

しかし、西太后の贅沢。
実は、そのおこぼれによって家臣の心を掴んでいたのでは?という説があります。

毎食、驚くほどの種類を作らせた食事も西太后が口にするのは、ほんの僅か。
残りは家臣たちが喜んで食べ、文字通り美味しい思いをしていた
というのは、想像しやすいですよね。

いろいろな建物を作らせたのも、贅沢と言われていますが、
労働者たちにお金がまわるように考えてのことだとしたら、かなりのキレ者かと。

 

逆らったものには残虐な報いがあると世に報せ、冷酷という鎧で自分を守る。
ついてくる者には、あれこれとベネフィットを与える。

決して褒められるやり方ではありませんが、
やりがいの正体が「金」であるという調査結果を見た今
改めて西太后の手腕に感心させられてしまうのも事実です。

 

私はあまり器用なほうではないので社員の給料を増やせるよう
せいぜい頑張ります。