悪女と二面性!二面性がある人に騙されないコツとは?

本日オンエア!「世界を動かした女たち~悪女かそれとも・・・~」

ビーバップ
本日、朝日放送ビーバップハイヒールで、藤田尚弓も出演した「世界を動かした女たち~悪女かそれとも・・・~」がオンエアされます。今回は、前回の時と違い、悪女の悪い面だけでなく、良い面にもフォーカス。激動の時代に逞しく生きた女性たちを、違う角度から見ていきます。残念ながら、東京では見られないのですが、関西・近畿にお住まいの方は、ぜひ!

撮影の裏話というわけでもありませんが、今回のテーマ、筆者にとっては大変嬉しい企画でした。なぜなら、コラム連載にあたって2010年に悪女のよい面を調査整理したものの、企画が変わってお蔵入りになってしまったことがあるからです。

 

 

ボツになった企画「悪女のA面・B面」

 
2010年~2011年にかけて、コミック誌「KISS」に、「悪女の切り札」というコラムを書いていました。歴史に名を残す女性たちを紹介しつつ、その女性がどんなことを切り札として使っていたかを考察するコラムです。担当編集さんからお話をいただいた段階では「悪女に関してのコラム」とざっくりしたものだったので、筆者は悪女の二面性について書くつもりでいました。

 
最初にご提案したタイトルは「悪女のA面・B面」。「藤田さん、A面・B面って、レコード世代じゃないとわからないですよ。読者はCD世代ですし・・・(^^;」とダメ出しされました。ごもっともです。次に考えたタイトルが「悪女の裏面・表面」。これはオモシロイと言ってもらえたのですが、誌面のスペースと文字数の制限から、両面は難しいということになりお蔵入りしてしまいました。
 
あれから5年。テレビという形で悪女たちのいい面を発信する機会に恵まれした。感激もひとしおです。
 
ところで、悪女に限らず、女性に二面性はつきもの。というか、男女問わず、人は誰しも二面性を持っていると思います。二面性と聞くと「嫌だ!」と思う人が多いと思いますが、本当に悪いことばかりでしょうか。そして二面性のある人に騙されないためにはどうしたらいいか考察してみました。
 

二面性って悪いこと?

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二面性とは、極端ないい面と悪い面を持ち合わせる、ジキルとハイドのようなものばかりではありません。人が見ている時と見ていない時の行動が違ったり、周りにいる人によって言動を使いわけたりということも含まれます。筆者はこのような二面性は、悪いことばかりでもなく、人との関わりで生きていくうえのスキルと考えています。
 
例えば、「どうみても安全だろう」というシチュエーションで、赤信号なのに渡ってしまうことはありがちです。でも、近くに小学生がいた場合どうでしょう。おそらく、ほとんどの方が渡らないのではないでしょうか。周りにいる人に配慮する。こういったホワイトな二面性もあると思うわけです。
 
二面性が魅力になるケースもあります。
 
普段は強気な女性が、ふと涙を浮かべる。頼りないとおもっていた男性が、心強い一面を見せる。そんなギャップに心を動かされた経験がある人も多いのでは?いい面だけでなく悪い面があったり、強いだけでなく弱かったり、これも人間の素晴らしさ。そう考えると自分や信頼している人にも二面性があるということを認めやすくなります。

 

二面性のある人に騙されないコツとは?

 
二面性のある人に騙されないためには、どうすればいいのか。筆者がお勧めしたいのは、人には二面性のあることを事実として認め、それを前提として考える方法です。
 
海外の研究者が行った面接の実験があります。
 
面接にくる人が社交的という情報を与えた後、面接する人A群には「事前情報の反対側のことも考えてみるように」と忠告。面接する人B群には忠告なしで面接をさせるという実験です。すると、A群は様々な角度から面接にきた人を知ろうと質問をしました。それに対しB群は事前情報を確かめるだけの質問しかできなかったそうです。
 
このブログを読んでくれている方達の中にも、人の二面性に触れ、悲しい思いをしたことがある人は少なくないと思います。筆者もそんな体験がたくさんあります。自分は裏表のない人間になりたいと思う気持ちも、信頼する人に限って二面性なんてあるはずがないと思いたい気持ちもわかります。でも、二面性がある事実を認め、裏面も考えないと、いい面だけを見ていた自分の無防備さを棚にあげて、相手を恨むハメになるかも。実験を行った博士のように、筆者も皆さんに忠告したいと思います。「反対側のことも考えてみるように」。
  

テレビ番組の収録

番組収録!コメンテーターのお仕事をしています

 

情報バラエティ番組「ビーバップハイヒール」の収録で大阪へ行ってきました。ここのところ、テレビのお仕事は、本業であるコミュニケーション系ばかりでしたが、久々に悪女学研究家としてコメントしてきました。朝日放送は久しぶり!ビーバップハイヒールに呼んでいただいたのは二度目です。ご縁をいただき感謝です。

 
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恒例の楽屋ショット。収録まで台本を確認したり、メイクをしたりして過ごします。これは足が長く見えるセクシーな座り方。悪女研が発足した当初は、こういった日頃使える小ネタも、いろいろ研究していました。筆者は専門学校でも授業を持っていますが、足がキレイに見える座り方シリーズは女子学生に大人気の鉄板ネタです。nbsp;

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最近は着物での出演が減りました

以前は「元銀座ホステス」というところばかりが注目され、テレビ番組に出演する際には着物のことが多かった筆者。ちなみに着物は白だけでも何枚あるかよくわかりません・・・。

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最近では、ほぼ100%洋服での出演依頼となり、着物でテレビに出たのは、某CMが最後ですね。衣装は、着物も洋服も自前です。

 
講演のお仕事では、いまだに「着物でお願いできますか?」と言われることも少なくありません。テレビのイメージってすごいですね。

 

 

日経アソシエに掲載!から考えた「悪女の性格特性」について

雑誌掲載のお知らせ

 
本業のコミュニケーション研究のほうではありますが、現在発売中の日経アソシエに掲載されています。相手のタイプに合わせた話し方について、専門家としてコメントしております。

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同じ内容を伝える場合でも、相手のタイプに合わせて「伝え方」「表現」「タイミング」などを考慮できるとうまくいく確率は上がります。

 

このタイプの人には、どんな切り口でのアプローチが響くのか。どんな言葉なら、共感を引き出せるのか。反感をもたれるのは、どんな言い方か。優秀な管理職の人などは、こういったことを自然に考えてマネジメントをしているように見えます。

 

 
人を上手く動かす「悪女」も相手にあわせ、コミュニケーションスタイルを変えているのでしょうか?

 

無邪気な悪女と計算づくの悪女

 
悪女には大きくわけて2つのパターンがあると思います。
 

1つは、ありのままの振る舞いが相手のツボに入るタイプ。とくに策を弄さずとも、ありのままの自分が、相手の好みなので苦労なく振り回すことができます。仮にこういう女性を、無邪気な悪女と呼ぶことにしましょう。

 

2つめは、相手に合わせた振る舞いで翻弄するタイプ。こういうセリフが喜ぶだろう。こういう振る舞いをすれば怒るだろう。計算した言動で、相手の感情を動かすタイプの悪女は優秀なマネージャーのように、相手を分析します。

 

 
無邪気な悪女の場合、相手に合わせてコミュニケーションをとったりはしません。むしろ自分が翻弄できる男性を見つける嗅覚が鋭いという特徴を活かします。計算づくの悪女の場合、相手にあわせてコミュニケーションスタイルを変えるのは、あたりまえです。車のギアをチェンジするように、自然とそれができるのが特徴です。

 

意外?!悪女は相手の気持ちがわかる人?

 

これまで「人を騙せる悪女=共感性が低い女性」だと思っていました。こんなことをされたら、相手がどう感じるか。どれほど辛いか。どんな結末になるのか。こういった想像力が欠けていたり、相手の気持ちになって考えられない人が悪女と呼ばれるような行動をとりやすいと思っていました。
 
でも、その考えは間違いかも知れません。
 
相手にあわせた言動ができる人は共感性が高いです。こんな言葉に感動するだろう。こうされたら、喜ぶだろう。そういった共感ができる人であり、優しい性格な人が多いと言われています。計算して相手を振り回せる悪女は、決して共感性が低いわけではなく、逆に相手がどういう気持ちになるかが想像できるからこそ、相手を振り回すことができるのではないでしょうか。
 
計算して動くタイプの悪女は、共感性が高いのに、それでも悪気なく人を騙せる、珍しい性格特性の持ち主なのかも。
 
ちなみに藤田尚弓は、性格特性の5因子でいうと、やたらと外向性が高いタイプ。それなのに、引きこもり大好き!オタク最高!という珍しい性格です・・・。
 

 

テレビ番組の収録

今週も大阪でテレビ番組「クギズケ」の収録でした。
御縁をいただきまして、感謝です。
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本業のコミュニケーション研究家として呼ばれているので
悪女ネタは今回も少なめ。

 

 

とはいえ、ニュースやゴシップは悪女研究と親和性があるので

「彼女は、あの悪女と同じ性格特性だな」

とか、

「この発言と展開は、あの裁判記録に似ている」

など、頭の中で楽しんでおります。

 

 

有名な悪女であればわかりやすいかと思うのですが、
あまり名前の知られていない悪女だと一般ウケしないのが残念なところ。

やはり悪女研究というのはマイナーなのでしょう。
犯罪史だと、さらに。

パターンや傾向が見えてくると、とても面白いんですけどね。

 

 

バラエティ番組の収録 「ジョブチューン」

一昨日は、バラエティ番組の収録でテレビ局にオジャマしていました。

今回はコメンテーターとしてではなく、
なんとジョブチューンの「警察官スペシャル」に参戦です。

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そうなんです。
実は以前、某地方警察署の生活安全課に勤務していました。

 

 

警察内部の「へえーっ」や「ぶっちゃけ」をする番組ですが、
警察ネタって、ある意味言えないことが多すぎですよね・・・

 

というわけで、誰も傷つかない、藤田尚弓らしい
女性ならではのエピソードを披露してきました。
 
 
今回、感心したのはテレビ局の方たちの徹底した調査。
藤田尚弓が本当に警察署に勤務していたのか、
こちらが提出した写真や資料だけでなく、あれこれと裏をとる様子に感服しました。

 

 

現役時代に新聞にも掲載されているし、
警察の幹部研修などにも登壇している写真もあるし、
他の出演者の方に共通の知人がいたり、
それでも調べる姿勢、さすがだと思いました。

 
 
楽しい番組を制作する裏側には、
スタッフの皆さんの努力がたくさんあるのですね。

 
 

桃太郎とイエスキリストと上沼恵美子さんの共通点

テレビ番組の収録で大阪に来ています。楽屋に入ると・・・

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今回もまた、上沼さんからの暖かい心遣いが・・・。

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差し入れのコロッケ。
なんだか心に染み入ります。
上沼さん、ありがとうございます。

 

きびだんごをもらって、桃太郎と命がけの鬼退治に同行した
猿・犬・きじの気持ちが少しわかったような気がしました。
イエスキリストも、自らの手でパンを分け与えたからこそ
あれだけ多くの人の心を掴めたのかも?なんて思ったりもして。

 

 

さて。

 

 

皆さんも耳にしたことがあると思いますが、
大阪には「飴ちゃん文化」なるものがあります。

 

 

飴と呼び捨てにせず「飴ちゃん」と敬称がつくところからも
なんとなく関東とは違った飴のポジションが伺えますよね。

大阪において「飴ちゃん」は関東と比較にならないほど多くのシーンで登場し、
コミュニケーションツールとしても使われているそうです。

見知らぬ人に「飴ちゃん」をあげるという行動文化も珍しくないそうで、
私も出張中に何度か「飴ちゃん」をいただく経験をすることができました。

飴をもらうという予想外のコミュニケーション。
暖かい気持ちになるもんですね。

 

 

拙著「悪女の仕事術」でも、給食作戦と名付けて紹介していますが
ちょっとした心遣いというのは嬉しいものだと再確認しました。

 
 

トップセールスマンと悪女の共通点

テレビ朝日の「アレはすごかった!」という番組で
トップセールスマンのコミュニケーションテクニックを解説しました。

 

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トップセールスマンの方が実際に売っているシーンを分析するという内容だったのですが、
解説が止まらないほど一つ一つのアクションが効果的で驚かされました。

おそらく無意識のうちに現場で身に着けたのでしょうが、
印象形成や心理学、コミュニケーションデザインの理論でも
確かに有効だろうというテクニックが満載。

組み合わせるタイミングにいたっては、私も勉強させてもらいました。

 

 

トップセールスマンと悪女には共通点があります。それは、

・人に好意を持たれる話し方
・印象づけるアクション
・断りにくい流れの作り方

などを無意識のうちに身につけている人が多いこと。

 

 

皆さんのまわりには、そんな女性、いませんか?

 

 

私の周り位には、すぐ誰とでも打ち解けてしまうすごいオバチャンがいます。
私も含め、みんながオバチャンには協力してしまう。

無理なことも言いますが、なんとも憎めない女性で
私も過去にずいぶんお世話になり、そして振り回されています。

そんなオバチャンとの会話を反芻してみると
計算づくだったら凄いなと思うくらい、トリガーがしっかり埋め込まれています。

 

 

常々「養殖悪女は天然悪女にかなわない」と思っている私。
いかに印象形成の知識があっても、
適切なタイミングでサラっと実践する能力はまた別なわけで。

 

 
「藤田さんは悪女ですよね」的なことをよく言われますが、
どこまで行っても私は単なる研究者なのだと思い知らされています。

 

 

読売新聞に掲載されました

8月19日の読売新聞に掲載されました。

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友活をテーマにした記事で、コミュニケーションについてコメントしております。
今はどうも友達を作るのにも「友活」なるものが必要なようです。

 

自己開示、非言語コミュニケーション、傾聴スキル、印象形成、
といったところからコミュニケーションの基本を、
そして原因帰属についても触れさせてもらいました。

 

ついつい、理屈っぽく話してしまうのですが、
さらりと、わかりやすい言葉でまとめてくださった記者の方に感謝です。

 

 

悪女はコミュニケーション能力が高い傾向のある人が多いです。
特に歴史に名を残す女性は、時の権力者の奥さんや愛人というケースも多いので
心を掴み、話さない能力は必須だったと思われます。

 

犯罪史などでも、いわゆる「口が巧い」女性は多いです。

 

ブスな悪女や、頭の悪い悪女がイメージしにくいように
コミュニケーションが下手な悪女というのもイメージしにくいですよね。
風俗など性産業の世界でも、
コミュニケーション能力はマストだそうで、その能力が欠けている人は
風俗の世界に身をやつしてもなお貧困から抜け出せないのだとか。

 
 
生き残るための選択肢が少なかった時代に逞しく生き残った悪女たち。
もし彼女たちのコミュニケーション能力が低かったら、
歴史はずいぶんと変わっていたかも知れません。

 
 

テレビ番組でコメントしました

悪女学研究家としてではなく、本業のコミュニケーション研究のほうではありますが。
先日オンエアされた「驚き!ニッポン新常識」という番組で
社内のコミュニケーションについてコメントさせていただきました。

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番組で取り上げられた会社では、コンピューターがランダムに選んだ相手と
ランチに行くという試みが実施されているそうです。

 

いいと思いますね。

 

コミュニケーションの機会が増えるとそれに比例して、
社内の助け合いが増えるという調査結果があります。

会社がコミュニケーションを増やす取り組みを行い
それによって業績UPに繋がるというのも不思議ではありません。

最近は会社の飲み会に参加したくないという方が増えているそうなので、
ランチをうまく活用するのはいいアイディアだと言えるでしょう。

 

 

人は知らない人には冷淡になる傾向があります。
普段接触の少ない部署の人ともコミュニケーションをとれるような取組みは
今後さらに必要になってくるのでは

ほんの少しコミュニケーションを増やせば、
クレームにならなかったというケースはたくさんありますよね。

確か、医療過誤で裁判を起こされるというのは、
患者とのコミュニケーション時間と相関があるというデータもあったような。

 

 

会社がわざわざコミュニケーションの機会を作らなければならない状況は
ちょっと寂しい気もしますが、今後も動向に注目していきたいです。

 

 

悪女と謝罪についての考察

謝罪について専門家としてコメントしました

 
本業のコミュニケーション研究のほうのお仕事ではありますが、週間ダイヤモンドの「営業学」という特集で、謝罪についてのコメントが掲載されています。専門家としての寄稿、監修、コメントなどのお仕事は少なくありませんが、普段からよく読む雑誌だと嬉しさもひとしお。ご縁を繋いでくださったであろう関係者の方に感謝です。
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謝罪をする時に気をつけたいポイントとは

 
こちらの雑誌では、謝罪するときに気をつけたい「順番」についてコメントさせていただきました。同じことを伝えても、順番を間違うと「状況の説明」が「言い訳」と解釈されてしまうことがあります。正解は、まず「謝罪の言葉」を伝える。その後に「状況を説明」その後必要があれば「今後の対策(場合によっては補償も含む)」です。
 
自分に非がない場合でも「ご心配をおかけして申し訳ありません」「不快な思いをさせてしまい申し訳ありません」といった謝罪をしましょう。自分の非を認めているわけではありませんが、相手の感情を緩和し、聞く耳を持ってもらう方法として有効です。明らかに相手の勘違いというケースでも、こういった謝罪をしてから誤解がとければスマートだと思います。
 

謝罪がうまい悪女とは?

 
専門家による、パートナーとの関係維持の研究があります。それによるとカップルはお互いに「相手より自分のほうが関係維持に貢献している」「相手より自分のほうが望ましくない行動は少ない」と思っているのだとか。正しさよりも思いやりを優先できるうちはいいのですが、摩擦は起こるべくして起こるわけですね。
 
筆者が謝罪がうまいと感じる悪女は、楊貴妃。皇帝が他の愛人に夢中になりそうになった時、ヒステリーを起こして追い出されたことがあるのですが、人、贈り物、演出などを駆使して許されています。
 
普段わがままなぶん、たまに下手に出た時の可愛げは印象深いもの。これに悪女特有の変わり身の早さが加われば、鬼に金棒だと思います。
 
謝罪をする際、涙を武器に使う人もいますが、これは使い過ぎに注意が必要です。悪女学研究所では「涙は三枚のお札」と定義。ここぞの時に三回だけ助かるアイテムと考え、大事に使うことを提唱しています。