悪女は交渉上手?

昨日は某都市銀行グループのコンサルタント会社様にて
「ビジネス交渉の実務」という講座に登壇してきました。

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悪女を研究しているあなたがなぜ?と思う方もいるかも知れませんが、
本業でコミュニケーションデザインの研究をしており、
企業研修や大学のオープンカレッジなどに立つ仕事も多いのです。

 

交渉で押えておくポイントはたくさんありますが、

・印象管理
・期待値コントロール

というのも、そんなポイントの一つ。

 

 

これって、悪女たちの得意分野ですよね。

 

 

例えば、

・実はブスだったのに絶世の美女と世に名前を残したクレオパトラ
・残虐な印象で身を守った西太后
・本当は焼き芋が好きなのにチーズケーキが好物だと嘘をついていたしずかちゃん

など、印象管理が上手いと感じさせる悪女はたくさんいます。

 

 

・何度も求愛しているのにスグにはOKしてくれない小野小町
・二度の離婚歴、アメリカ人というハンデを乗り越えイギリス国王と結婚したウォリスシンプソン
・男装して愛されたショパンの愛人でも有名なジョルジュサンド

など、期待値コントロールが上手いと感じる悪女も枚挙にいとまがありません。

 

 

直接交渉して欲しいものを手に入れた悪女も多いです。
その中で印象的なのは、イメルダ夫人。

 

 

国の金で贅沢と美を追求した、フィリピンの元大統領夫人です。
「膨大な靴のコレクションの人」と言ったほうが、ピンとくる人も多いかも知れません。

彼女は美人コンテストに入賞したことで、
後の大統領になるマルコスに見初められた言われていますが、
「実はイメルダは美人コンテストに入賞できなかった」というのが事実。

 

諦められないイメルダは

「私が選ばれないのはおかしい」
「選ばれた人は審査員に賄賂を贈っているに違いない」

などとクレームをつけて審査員に交渉をしたんですね。

結局イメルダの主張は受け入れられ、彼女も入賞という扱いに。
その年は二人のミスが誕生するというおかしな事態になっています。

彼女があの時審査員に交渉しなかったら・・・と考えると
改めて、交渉の大切さを感じます。
交渉を教えているものとしては、イメルダのやり方はどうかと思いますが。

 

 

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