テレビ番組の収録で大阪に来ています。楽屋に入ると・・・
今回もまた、上沼さんからの暖かい心遣いが・・・。
差し入れのコロッケ。
なんだか心に染み入ります。
上沼さん、ありがとうございます。
きびだんごをもらって、桃太郎と命がけの鬼退治に同行した
猿・犬・きじの気持ちが少しわかったような気がしました。
イエスキリストも、自らの手でパンを分け与えたからこそ
あれだけ多くの人の心を掴めたのかも?なんて思ったりもして。
さて。
皆さんも耳にしたことがあると思いますが、
大阪には「飴ちゃん文化」なるものがあります。
飴と呼び捨てにせず「飴ちゃん」と敬称がつくところからも
なんとなく関東とは違った飴のポジションが伺えますよね。
大阪において「飴ちゃん」は関東と比較にならないほど多くのシーンで登場し、
コミュニケーションツールとしても使われているそうです。
見知らぬ人に「飴ちゃん」をあげるという行動文化も珍しくないそうで、
私も出張中に何度か「飴ちゃん」をいただく経験をすることができました。
飴をもらうという予想外のコミュニケーション。
暖かい気持ちになるもんですね。
拙著「悪女の仕事術」でも、給食作戦と名付けて紹介していますが
ちょっとした心遣いというのは嬉しいものだと再確認しました。